出演者と技術者たち

杉木隆幸

富山県出身。
2001年、ENBUゼミナール三期生後藤ひろひとクラス卒業後、play unit-fullfullに所属。独特の存在感で、客演なども多数。退団後もMU、JACROW、elePHANTMoon、鵺的など、小劇場を中心に活躍している。詩森作品には『hedge』を皮切りにレギュラー的に出演。外部演出作品にも召喚されるなど、詩森から迷惑なほど信頼されている。

酒巻誉洋

1980年、群馬県出身
日本映画学校・俳優科を卒業後、役者として様々な劇団への客演や自主製作の 映像作品に出演。バイプレーヤーとして小劇場界を賑わしている注目株。 2012年6月には泉鏡花作『夜行巡査』からインスパイアされた世界をひとり芝居に構成し、 演出家デビュー。 風琴工房では2011年の『Archives of Leviathan』に主演。その後、ほとんどの本公演に出演。外部作品でもつねに召喚され、いずれも重要な役を演じている。そのどれもが年齢、性格、すべてバラバラという、カメレオン俳優。

佐野功

福岡県出身。
俳優のほか、殺陣師、動作演出としての仕事も多数。柿喰う客、DULL-COLORED POP、MUなどに出演。風琴工房においては、特異点とも言うべき役で存在感を示しており、2011年から開始した男優のみのシリーズには、全作品出演。俳優としてもクリエイションの片腕としても中核を成す頼れる男。

根津茂尚

新潟県出身。あひるなんちゃら所属。
劇団チョコレートケーキ、競泳水着、elePHANTMoon、JACROWなど、小劇場の舞台を中心に活躍。風琴工房には夏の『insider』に続き7回目の出演。特に頼りになるわけではないが、根津さんがいればなんとなく座組は安泰という気持ちにさせるスペックを持つ。

寺井義貴

2000年ブルドッキングヘッドロックを旗揚げ、
以降「女々しくてシリーズ」以外全てのブルドッキングヘッドロック本公演に出演。ご本人は優しく温厚な方なのだが、なぜか、やや物分かりの悪い上司の役が必要、という際に思い出される傾向があり、『Archives of Leviathan』以来2度目の出演。
主な客演先:
プロジェクトあまうめ穴埋め企画公演『よせあつめフェスタ』
角角ストロガのフ『欲望貴族』
熱帯『ブルー プロバガンダ』
など。

三原一太

1981年生まれ。東京都出身。はらぺこペンギン!所属。
早稲田大学演劇倶楽部に入部。そこで知り合った白坂英晃らとはらぺこペンギン!旗揚げ。すべての作品に出演。 他にも舞台やCMナレーションなどで活動中。 日本舞踊の林流千永派名取。 クロジ、風琴工房、ヘロヘロQカムパニー、MU、ケシュ ハモニウムなど客演も多数している。
「頼りになる」でも「いると安心」でもなく、「一太がいると助かるー。」と言われるが、その「助かる」はけして役立つという意味ではない。

岩原正典

今回初出演。詳細はお待ちください!!

李千鶴

日本大学芸術学部演劇学科演技コースを卒業。文学座を経て、まつもと市民芸術館の串田和美作品に参加し、現在は株式会社GIFTに在籍。映像、舞台で幅広く活動している。風琴工房には『おるがん選集』『proof』に続き、3回目の出演。美しいが男前。なにしろ上品。なのにすっとぼけている。じつは詩森オリジナル作品は初出演で期待が高まっている。(主に詩森の)

小玉久仁子

所属 ホチキス 今回初出演。詳細はしばしお待ちください。

田中千佳子

所属 チタキヨ 今回初出演。詳細はしばしお待ちください。

ししどともこ

所属 カムヰヤッセン 今回初出演。詳細はしばしお待ちください。