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怒ってた。大魔神みたいに。スタッフに。俳優に。こんなに疲れたゲネは初めて。すべてが雑すぎて、それをぜんぶ拾ってメモして、とやっていたら、感覚が開きすぎてしまったみたいで、本番が終わっころにはボロ雑巾のようになっていた。耳も目も全開だったから。でもよくぞ初日が開いたよ。怒ってはいたけど、深くスタッフ、俳優に深く感謝もする初日。特に劇場に籠もりっぱなしなわたしにかわり、すべてを滞りなく進めてくれたフロントスタッフと受付を飾り付けてくれた京さんには感謝。あの丁寧な志の高い仕事ぶりを見てエネルギーをチャージできなかったら、途中でヒューッて倒れていたかも。「これでいいや」も「これでいいか」もぜったいに嫌い。こうありたい、という理想に妥協しないひとだけが好き。
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