discography

風琴工房の作品を新しいものから遡ってご覧になれます。アングラファンタジー時代から現代劇を経て歴史劇に至る作品の変遷をお楽しみくださいませ。
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リヴァイアサン

code.30 「Archives of Leviathan」

2012年10月 下北沢ザ・スズナリ
ある新しい光を発明した天才科学者とそれをとりまく研究者たちの友情や確執を描く。Leviathan(リヴァイアサン)は神話に登場する海竜。七つの大罪で嫉妬をつかさどる悪魔である。

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深爪

code.29 「紅き深爪(再演)」

2011年5月 渋谷ギャラリールデコ
深夜の病室。もう誰も食べるひとのないリンゴを剥くひとりの女。そこに訪ねてくる姉、その夫、そして女の夫。4人が紡ぐ無為な会話はかつて姉妹がいま死にゆく女から受けた可逆の記憶に辿りつく。大阪での児童置き去り餓死事件の痛ましさを受け、児童虐待を加虐の側から描いた作品を三回目の上演。

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葬送の教室

code.28 「葬送の教室」

2010年10月 1985年の日航機墜落事故。その遺族の中に航空機の安全と事故時の生存率向上のために尽力した人がありました。その方をモデルとして、実際に行われた慰霊登山と航空機安全をセットとしたシンポジウムの準備会を舞台に、企業と被害者、被害者同士、そしてそれをとりまく人々の葛藤を描いた。鶴屋南北戯曲賞最終候補作。

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無頼茫々

code.27「無頼茫々」

2009年5月 下北沢ザ・スズナリ
大正期の新聞社を舞台に、米騒動に端を発し、実際に起こった筆禍事件白虹事件を背景に、報道とはなにかを問うた。

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機械と音楽

code.26「機械と音楽(再演)」

2008年11月 王子小劇場
ロシアアヴァンギャルドの建築家たちの群像劇。2005年版を大きく改訂。その年の佐藤佐吉賞の多くにノミネートされ、助演男優賞、舞台美術賞、音響賞、照明賞で再優秀賞を受賞した。

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hg

code.25 「hg」

2008年4月 下北沢ザ・スズナリ
水俣病の加害企業であるチッソ内部で実際に行われていた原因究明の猫実験。それを踏まえた研究会の緊迫した1時間を描いた「猫の庭」と現在の胎児性患者施設の日常を描いた「温もりの家」の2部構成。ふたつの話には具体的なつながりはないが、一部でチッソの人間を演じた人々が二部では患者を演じ、演劇でしかだせないダイナミズムを構成した。

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code.24 「砂漠の音階 再演」

2007年8月~10月
札幌コンカリーニョ/東川農業改善センター/シアター風姿花伝

実在の雪の科学者、中谷宇吉郎が雪の人工結晶を作った一日を描いた作品。2005年初演し、好評をはくした作品を新キャストでツアー。

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紅の舞う丘

code.23 「紅の舞う丘」

2007年4月 下北沢ザ・スズナリ
化粧品会社を起業し、無添加の基礎化粧品を作ろうと奮闘するひとりの女性を中心とした群像劇。第一回coRich春の舞台芸術祭りグランブリ受賞作品。

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食卓夜想

code.22 「食卓夜想」

2006年12月 自由が丘ギャラリーサイズ
「ガラスの動物園」を下敷きに機能不全に陥ってた壊れた家族の顛末を描く。

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砂漠の音階

code.21「砂漠の音階」

2006年4月 下北沢ザ・スズナリ
「砂漠の音階」は人工の雪の結晶を作った科学者、中谷宇吉郎をモデルとした評伝劇。
1936年3月12日、札幌、北海道大学で中谷が雪の結晶を作ったその一日を描く。

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ゼロトラム版

code.20 「ゼロの柩 2005」

2005年9月 シアタートラム
ひとりの寡黙な死刑囚とその娘、死刑執行人とその家族たちの人間模様を描いた中期の代表作を大幅加筆し、トラムの大舞台で再演。

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機械初演

code.19 「機械と音楽」(初演)

2005年3月 下北沢ザ・スズナリ
ロシア革命と共に隆盛した芸術運動ロシアアヴァンギャルド。今もって色褪せないモダニズムの粋を尽くすが、スターリニズムの台頭と共に衰退する。この作品はそのなかでも建築家に焦点を当て、実在した天才建築家イヴァン・レオニドフを中心とした群像劇である。

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風琴文庫

code.18 「風琴文庫」

2004年10月 大塚文庫
地下から2階まである一軒家ギャラリーで、夢野久作、尾崎翠などの作品を舞台化。

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記憶

code.17 「記憶、或いは辺境」

2004年5月 下北沢ザ・スズナリ
1945年の樺太を舞台に日本人として労働に来ながら帰還することが許されなかった朝鮮人たちととある日本人一家の友情と憎しみそして愛情の物語。2012年20周年記念公演として満を持して再演する。

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ユダ再演

code.16 「ユダの食卓」(再演)

2003年11月 駒場アゴラ
女を買いに行きながら抱こうとしなかった男と、その男を追ってきた女のお伽話のような物語。

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紅き深爪

code.15 「紅き深爪」

2003年3月 下北沢ザ・スズナリ
深夜の病室。もう誰も食べるひとのないリンゴを剥くひとりの女。そこに訪ねてくる姉、その夫、そして女の夫。4人が紡ぐ無為な会話はかつて姉妹がいま死にゆく女から受けた可逆の記憶に辿りつく。児童虐待を加虐の側から描いた。劇作家協会新人戯曲賞優秀賞。

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病セルロイド

code.14 「病の記憶連続上演」

2002年10月~12月
1997年、病を通年のテーマとして隔月上演した作品6本のうち4本の再演とこの連続上演のために書き下ろされた1本の新作によるプロダクツ。精神を病んだ少女と孤独な青年の儚い交流を描いた「箱庭の地図」、支配的な夫とその妻の依存的な関係を描く不条理劇「セルロイド」、盆帰りの兄とそれを迎える妹のなにげない会話から浮かび上がる過去の悲劇、ノスタルジィもまたひとを殺す病だと知る「精露道」、在宅介護での穏やかな最後を淡々と描いた「遠い球体」、あるサラリーマンが寄生植物だけを集めた植物園で自分に寄生する植物が枯れていく姿と出会う「寄生植物園」の5本で構成された。
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ゼロ

code.13 「ゼロの柩」

2002年1月 下北沢ザ・スズナリ
文鳥とともに暮らす孤独な男はゼロ番区の住人であった。ゼロ番区とは死刑囚の収監番号の末尾がゼロであることから死刑囚の収監される場所につけられた名前である。物語は男が自分が殺した女たちと幻の対話をする1972年の独房と父親のことを知りたくて死刑囚の娘が訪ねてくる1990年の仙台の街を行きつ戻りつしながら進む。

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ソウル

code.12 「ソウルプラスティック」

2001年7月シアターVアカサカ
「雪の女王」を下敷きに、心を閉ざした青年とそれを追いかける少女を主軸に据えたロックミュージカル。プラスティックソウルとは白人の歌うソウルのこと。

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カスパー再演

code.11 「カスパー彷徨 2000」

2000年11月 西荻WENZスタジオ
1995年版を大きく書き直しての再演。

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code.10 「透きとおる骨」

2000年6月 TYハーバーシアター
男女の中間性として生まれた伽耶は、無為な日々を廃墟となった工場で過ごしている。
そこには知的な障害を持つ少年や母から性的な虐待を受けている青年など、社会から弾かれた人たちが集まってくる。巨大な元倉庫の空間に廃墟跡地のセットを組み、はじめての動員1000人を超えた風琴工房中期の代表作。

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code.9「雨の森、砂の国」

1999年9月 ザムザ阿佐ヶ谷
少年が迷い込んだ砂漠。そこでは夜のあいだだけ行われる学校があった。そこは実は老人介護施設であり、老人たちは抑制され、高カロリー輸液に繋がれて、遠い夢を食んでいるのであった。

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code.8「最後の素足」

1998年12月 中野光座
騙され間接的に殺されてもけして「恨めしや」と言わないお岩さんの物語。鶴屋南北の東海道四谷怪談を下敷きに、廃墟の映画館で上演された。

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病の記憶

code.7「病の記憶、連続上演」

1997年1月~1998年3月 アルスノーヴァ
病を通年のテーマに廃墟のごとき劇場で隔月ごとの連続公演を慣行した。ファンタジーアングラ色の濃い作風から現在の対話劇のスタイルに移行していく期間でもあった。

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code.6 「人魚の箱舟」

1996年7月 文芸坐ル・ピリエ
核に汚染され奇形率が100%に届かんとする世界。正常な生命体はすでに遺伝子操作によってしか為されない。遺伝子操作されていない最後の正常な生命体である少年が生き別れた妹は人魚の姿をしているがゆえにひっそりと飼育されていた。人魚の箱舟は奇形のものたちによるノアの方舟であった。

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カスパー初演

code.5 「カスパー彷徨」(初演)

1995年12月 文芸坐ル・ピリエ
一見無関係な連続殺人現場に残された血染めの文字。「カスパー」。それは、19世紀初頭にニュールンベルクの町に忽然と姿を現した人工の狼少年カスパーハウザーのことである。震災、そしてオウムに震撼したこの年、最初にこの影響が大きく出るのは青少年だろうとの予感のもとに暗い書かれた作品である。

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code.4 「刹那ノ都」

1995年1月 下北沢ザ・スズナリ
ワケありの客しか泊めない宿屋には今日も不思議な客たちがやってくる。
死体と旅する男、人間の女を猫だと言って連れ歩く少年。 そして自分をレイプした男を追ってくる女。運命とつながっていないなら指を切り落としても添い遂げたいと願う女の狂気が宿屋に集まる人々の運命を塗り替えていく。

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天使の領域

code.3 「天使の領域」

1994年4月 文芸坐ル・ピリエ
地上には人が住めなくなった東京の地下道。「ネズミ」と呼ばれるストリートチルドレンたちが暮らしている。そのなかの少年に人殺しをプログラミングするマイクロチップが埋め込まれて・・・。

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ユダの食卓

code.2「ユダの食卓」

1993年9月ウエストエンドスタジオ
狂った母は死んだ息子の腐乱死体と半年もの間暮らしていた。息子の自殺として処理された事件はほかならぬ息子の日記によって覆される。その後何度も再演を重ねた初期の代表作。

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天辺の夢

code.1 「天辺ノ夢」

1993年3月 新宿タイニイアリス
女を買いに行きながら抱こうとしなかった男と、その男を追ってきた女のお伽話のような物語に、その頃認知されだしたHIV感染が絡みついていた。

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